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工事部

TricoroN32モデルハウス

TricoroN32モデルハウス#2

こんにちは!
工事部の村本です。
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします!

今年はブログの更新頻度を上げていきたいと思っておりますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします(´▽`)

今回は大工工事の躯体工事についてです。

大工さんの工事は、基礎の上に土台を敷くところからスタートします。
三五工務店の建物は道産のカラマツ材を使用しているのですが、この土台は地面に近いところにあるので、より耐久性があり、シロアリなどへの防虫効果もあるというヒノキ材を使用しています。
薬剤処理をした他の材を使っても良いのですが、三五工務店がこだわっていることの一つです。

その後あらかじめ工事で加工を済ませたカラマツの柱と梁を組んでいきます。
建物の断熱性を長期にわたって保つためには隙間の無いように断熱材を気密シートで被うことが大切です。
柱と梁の接合部に後からシートを貼るとどうしても隙間ができてしまいます。
そこで木材を組む前にシートを取り付ける“先貼り工法”をしています。

↓緑色のシートが気密シート(ポリフィルム0.2mm厚)です。(ポリフィルム0.2mm厚)梁に先貼りされているのが分かりますね!

この日は天気が良く、気持ちよく作業を行うことができました!
梁柱を組んでいくのは、ベテランの棟梁杉澤大工さんと異色の経歴を持つ天羽大工さん、若手社員大工の北澤大工さんの3名です。

大工さんの作業が始まり、骨組みを組み上げ、外壁の下地が出来上がるまで約1週間で完了してしまいます。
この1週間は、光の速さで過ぎてしまいました。新しいことを覚えると時間の経過が早く感じますね...!

次回は内部の大工工事についてお伝えしていこうと思っています。
お楽しみにしていてください!

三五工務店
工事部 村本紗弥

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