TricoroN32モデルハウス#3
こんにちは!
工事部の村本です。
内部の大工工事をお伝えします!と意気込んでおりましたが、先に外周部の大工工事をお伝えいたします!
前回は柱と梁を組んでいきました。
その後は外周部の壁面を「壁武者」という構造用のパーティクルボードで全面を覆い建物の強度を高めていきます。
「壁武者」は、ボード自体に釘を打つ間隔が描かれているため、作業がスムーズに進むと大工さんが言っていました!
「壁武者」の施工後は、付加断熱材を前面に貼っていきます。
厚さ30mmのネオマフォームを使用しています。
さらにネオマフォームの上を透湿防水シート(アルミックシート)で覆います。
透湿防水シートは、外からの水の侵入を防ぎ、湿気を外に逃がす役割をしています。
最後に外壁仕上げ材の下地となる胴縁(厚さ18mm)の木下地を施工し、外周部の大工工事は終了です。
胴縁に欠込みがあるものを使用し、空気の通り道を作ってあげることも大事なポイントです。
冷たい外気や雨風から家全体を守り長期間に渡ってその性能を維持するための色々な工夫をしています。
三五工務店のデザインだけではない性能の良い住宅を造っていることを知っていただけましたでしょうか。
次回もお楽しみにしていてください!
三五工務店
工事部 村本紗弥
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