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コンセプト CONCEPT
もっと北海道が好きになる。
そんな家を
建てたいと思います。
私たち三五工務店は北海道の暮らしに、この上ない贅沢を感じています。厳しくも豊かな自然、愛すべきカルチャーの数々、魅力的な人たち。その素晴らしさを余すことなく味わうために、北海道をもっと好きになってもらうために、三五工務店の家はあります。
家はずっと残るもの。だからこそ、ずっと先を見据えて、ものづくりに臨まなければなりません。世の中にとって、北海道にとって自分たちはどうあるべきか、考えをめぐらせる。それは、本質を大事にする、とも言えます。本質的なものは永く残るからです。
そんな私たちにとって、象徴となるものは木。北海道には素晴らしい木々が育っています。ならば、それを活かさない手はありません。私たちは家づくりに「地産地消」の考えを持ち込みました。木をはじめとした北海道の素材を使って、北海道の家を建てる。めざすのは、自然に逆らわない、自然な美しさです。
もちろん、ただ道産木材を使えば良いというわけではありません。あくまでも、お客さまにとって最良の暮らしを叶えることが何よりも大切。そのために、ものづくりにまつわる技術・品質・性能には徹底的にこだわります。喜んでいただける家を建て続けることで、建設業や林業といった産業も北海道の自然環境も持続し、私たち工務店の技術が後世に受け継がれていく。そんなつながりまで意識を向けながら、三五工務店の家は今日も建てられています。
理念 PHILOSOPHY
01
時が生み出す、美しさ。
私たちは家を「新築時が一番美しい」とは考えません。時を重ね、使い込まれていくうちに、暮らしになじみ、新たな美しさが浮かび上がってくる。いわゆる経年美を大切にしています。たとえば、傷つき色が濃く変わっていく木、苔が生えていく石に美を見出すこと。自然素材によって味わえる経年変化は、三五工務店の家らしさです。
02
磨き続けてきた技術力。
自社大工、ないしは当社の仕事のみを請け負う専属大工が三五工務店の家を建てています。自慢の技術は、大工にとって難易度の高い建築、いわゆる「手間ひまのかかる家」を建て続けてきたことによって磨かれてきました。また、その技術を未来に継承していくことも、大工からその歴史が始まった私たちの責任だと捉えています。
03
北海道の家には、北海道の木を。
建築に用いるのは、建てる地域で育った木が最適だと考えています。なぜなら、木は風土に適応して生きており、本来持つ力を建材として発揮してくれるから。結果、耐久性の高い家となります。また、木々に囲まれて暮らすような、数値には現れない心地良さを生み出すため、見えないところにまで道産木材を使うのも私たちの特徴です。
三五工務店の設計思想 35 QUALITY
家づくりにまつわる、あらゆることに関して、大切にしていること、守りたいことが、私たちにはあります。
素材 MATERIAL
外壁に道南スギ、梁や柱にはカラマツ、薪ストーブ下には札幌軟石を、という具合に、北海道の素材を私たちは積極的に使います。また、自然素材と同様に経年変化が楽しめる鉄やガルバリウム鋼板も、よく採用する素材のひとつ。とはいえ、素材ありきの家にはならないよう、住まいにとって必要かどうかを見極め、全体の調和を図ります。