注文住宅
ORDER MADE
HOUSE
三五工務店が考える、
注文住宅のあり方。
設計と施工、
ふたつの力が叶える家。
フルオーダーで世界に一つだけの家を建てるのが、注文住宅の醍醐味です。ただ、私たちはお客さまの「注文どおり」に建てない工務店かもしれません。なぜなら「注文以上の」価値をご提供したいからです。お客さまが求めていることに耳を傾けて、それを咀嚼し再編集して、家という形を描く。そして期待を軽々と超えていく。それが私たちの考えるプロフェッショナルです。言い換えれば、三五工務店の設計士はデザイナーであり、“暮らしの編集者”でもあるのです。
一般的なハウスメーカーなどとは異なり、三五工務店に営業はいません。設計士が直接お客さまとやりとりをして家づくりを進めていきます。在籍するほぼすべての設計士が設計事務所出身。お客さまのオーダーに対する引き出しの多さ、経験、建築に対する知識には自信があります。多くのお客さまにとって「家を建てる」という経験は初めてのはず。だからこそ、豊富な経験を持つ設計士にぜひ頼ってみてください。
工務店ではあるものの、設計も施工も両方手がけることに私たちの強みはあります。“絵に描いた餅”にならないよう、「いかに工事で実現できるか」を見越した上で設計を進めていきます。その意味で、三五工務店では「設計士は設計だけをしておしまい」なんてありえません。設計を担う設計室と施工を担う工事部が同じオフィスで細やかに連携を取りながら、「お客さまにとって最良のものを建てる」という共通のゴールに向かっています。当然のことながら、家を高い精度で形にできる技術力が必要となりますが、大工が創業した会社である三五工務店には大工が社員として在籍。技術を絶やすことなく受け継ぎ、磨き続けてきた歴史は私たちの誇りです。
注文住宅のこだわり 35 QUALITY
01
時が生み出す、美しさ。
私たちは家を「新築時が一番美しい」とは考えません。時を重ね、使い込まれていくうちに、暮らしになじみ、新たな美しさが浮かび上がってくる。いわゆる経年美を大切にしています。たとえば、傷つき色が濃く変わっていく木、苔が生えていく石に美を見出すこと。自然素材によって味わえる経年変化は、三五工務店の家らしさです。
02
磨き続けてきた技術力。
自社大工、ないしは当社の仕事のみを請け負う専属大工が三五工務店の家を建てています。自慢の技術は、大工にとって難易度の高い建築、いわゆる「面倒くさい家」を建て続けてきたことによって磨かれてきました。また、その技術を未来に継承していくことも、大工からその歴史が始まった私たちの責任だと捉えています。
03
北海道の家には、北海道の木を。
建築に用いるのは、建てる地域で育った木が最適だと考えています。なぜなら、木は風土に適応して生きており、本来持つ力を建材として発揮してくれるから。結果、耐久性の高い家となります。また、木々に囲まれて暮らすような、数値には現れない心地良さを生み出すため、見えないところにまで道産木材を使うのも私たちの特徴です。